こんにちは、新潟在住・50代主婦のレアかおです。
海外での支払いは、いつものJALカード。
私はずっと、そうしてきました。
海外旅行では、「Wise」という名前をよく耳にするようになりました。
気になってはいたものの、なかなか使えずにいました。
2026年7月、8年ぶりのハワイで、思い切って使ってみました。
JAL Payもあわせて使い、帰ってから3つの明細を並べると、同じ100ドルで最大551円の差がありました。
いちばん安く済んだのはWiseでした。
この記事では、この3つをお伝えします。
初日にWiseで払えなかった失敗も、そのままお伝えします。
私のように、いつものカードのままでいいのか迷っている方。
Wiseを使ってみたいけれど、実際はどうなのかしらと思っている方。
そんな方の参考になれば、うれしいです。
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※差額は、2026年7月に私が実際に支払った取引を、一部の支払い方法(JAL Pay・JALカード)と、円から米ドルへの両替で比べたものです。くわしくはwise.com/jp/compareをご覧ください。
ハワイで、支払いを3つ使ってみました
2026年7月、夫婦でオアフ島に1週間滞在しました。
そのあいだ、支払いに使ったのは主にこの3つです。
| どんなもの | マイル | |
| Wise | スマホのアプリで、日本円を米ドルに替えて払えるサービス | 付かない |
| JAL Pay | JALのプリペイド。日本円をチャージして使う | 付く |
| JALカード | いつものクレジットカード(私のはVisa) | 付く |
3つとも、同じ週に、同じ島で使いました。
レートは日々動くので、使った時期がばらばらだと比べにくくなります。
今回は、同じ1週間の明細です。
1ドルあたりいくら払ったかを、そのまま比べられます。
これまでは、損得をあまり考えずにJALカードで払っていました。
マイルが貯まったら、じゃあ、マイルで旅行に行こう。そんな使い方です。
今回、WiseとJAL Payを使ってみて、まず分かったことがあります。
使える場所は、3つともほとんど同じでした。
カードが使えるお店なら、WiseもJAL Payも、スマホひとつで払えました。

カードを出さずにスマホだけで払えるのは、すごく便利でした。
選ぶときに見るところは2つだけ。
手数料と、マイルです。
WiseとJAL Payを比較すると、1ドルで3円ほどの差でした
まずは、3つの明細から1ドルあたりいくらで払ったかを出してみました。

同じ100ドルを払うのに、Wiseは16,305円、JAL Payは16,618円、JALカードは16,856円でした。
WiseとJAL Payで、1ドルあたり3円ほど。
JALカードとは、100ドルで551円の差です。
1,000ドル使えば、5,500円ほど違います。
※JALカードは、現地で使った2件から計算しています。出発前に払ったESTAは、レートの時期が違うので外しました。
※金額とレートは、すべて2026年7月の私の明細です。為替レートは日々変動するので、同じ計算でも日によって結果は変わります。
※差額は、2026年7月に私が実際に支払った取引を、一部の支払い方法(JAL Pay・JALカード)と、円から米ドルへの両替で比べたものです。くわしくはwise.com/jp/compareをご覧ください。
私の1ドルは、163円5銭でした
私は今回、両替所を一度も使っていません。空港でも、街でも。
代わりに使ったのがWiseです。
スマホのアプリで日本円を米ドルに両替でき、替えたその瞬間にレートが決まります。
7月9日と11日に、5,000円ずつ替えました。
| 替えた額 | 受け取ったドル | 手数料 | |
| 7月9日 | 5,000円 | 30ドル61セント | 32円 |
| 7月11日 | 5,000円 | 30ドル72セント | 32円 |
払った円を、受け取ったドルで割ると、1ドル163円5銭。
手数料は0.64%でした。


2回の両替の記録。レートが1ドル162.325円と161.705円で、少し違うのが分かります。
ハワイの物価の記事では、この1ドル163円5銭で計算しています。
差は「レート」ではなく「手数料」でした
意外だったのは、もとになるレートが、ほとんど同じだったことです。
レートは、日によっても、時間によっても動きます。
それでもWiseとJALカードで比べると、手数料を除いたもとのレートは、どちらも1ドル161円台から162円台でした。
違ったのは、そこに何%上乗せされるかでした。

上乗せは、Wiseが0.64%、JAL Payがおよそ2%台後半、JALカードが3.63%でした。
※上乗せの率は、2026年7月の私の明細から出したものです。JAL Payの上乗せ率は、Wiseが表示していた仲値との比較から算出しています。
※仲値(ミッドマーケットレート)について、くわしくはwise.com/jp/mid-market-rateをご覧ください。
※差額は、2026年7月に私が実際に支払った取引を、一部の支払い方法(JAL Pay・JALカード)と、円から米ドルへの両替で比べたものです。くわしくはwise.com/jp/compareをご覧ください。
「どこのレートが良いか」ではなく、「手数料がいくら乗るか」の違いでした。
JALカードの手数料は、2025年に上がっていました
私のJALカードはVisaです。
海外で使ったときの手数料は、2025年1月に2.20%から3.63%へ引き上げられていました。

明細を見て、思わず「うわー、高い」と言ってしまいました。
同じJALカードでも、JCBは1.60%です。
JCBをお持ちの方は、Wiseとの差がもっと小さくなります。
※手数料の率は、三菱UFJニコスの「手数料改定のお知らせ」(2024年11月1日)と、JALカード公式の「海外でのご利用について」で確認しました(2026年9月時点)。
※三菱UFJニコスは2026年11月から手数料を上げると発表していますが、JALカードのVisa・Mastercardは、これまでどおり3.63%と案内されています。
事前に両替したつもりが、していませんでした
最後に、お恥ずかしい話を。
JAL Payは、「先に円をドルに替えておいて、そのドルで払う」つもりでいました。
ところが履歴を見たら、全部「自動両替」。
払ったその瞬間のレートで、円から引かれていたのです。

では、事前に替えておけば得だったのか。
調べてみたら、上乗せはどちらもほとんど同じでした。
違うのは、替えるタイミングを自分で選べるかどうかだけです。

仕組みを分かっていないまま、使っていました…
逆転するとしたら、JAL Payだけでした
ただし、JAL PayとJALカードには、マイルが付きます。
Wiseには付きません。
マイルを入れると、答えは変わるのでしょうか。
私の場合、マイルの付き方はこうでした。
※マイルの付き方は、JAL公式の「JAL PayマイルUPプログラム」と、JALカード公式の「ショッピングマイル・プレミアム」のページで確認しました(2026年9月時点)。
この条件で、Wiseより得になる分かれ目を計算してみました。

分かれ目は、JAL Payが1マイル1円57銭、JALカードが3円27銭でした。
1マイルの価値は、何に使うかで変わります。
私は国内線の特典航空券に使うので、だいたい1円50銭から2円です。
つまり、JALカードは、マイルを足しても届きません。
JAL Payとは、ほぼ互角でした。
JAL Payは、使い方しだいでマイルが増えます
JAL Payには、使った回数や金額によってマイルが上乗せされる仕組みがあります。
海外で使うと、翌月の日本での支払いのマイルが増える特典もあります。
私も7月にハワイで使ったので、8月は日本での支払いのマイルが増えました。
明細には「帰国後特典」として、合わせて128マイル付いていました。
この特典は、帰国したあと日本でどれだけ使うかで変わります。
なので、上の分かれ目には入れていません。
※マイルUPプログラムの内容は、JAL公式の「JAL PayマイルUPプログラム」のページで確認したものです(2026年9月時点)。変わることがあります。
JALカードでも、JCBなら答えが変わります
同じJALカードでも、JCBは手数料が1.60%です。
もとのレートが同じだとして計算すると、分かれ目は1マイル1円34銭ほどになります。
国内線の特典航空券に使う方なら、JCBのJALカードのほうが得になることもあります。
マイルの価値は、使い方で変わります
ここでの分かれ目は、私の使い方をもとにした目安です。
マイルをどう使う方かによって、答えが変わります。
ご自分の使い方で、計算してみてくださいね。
初日、WiseのApple Payが使えませんでした
ハワイに着いた初日、さっそくつまずきました。
Wiseで支払おうとしたら、できなかったのです。
私はWiseの物理カードを持っていません。
スマホのApple Payに入れて、それだけで払うつもりでした。
だから、これが使えないと困ります。
登録はできている。カードが止められているわけでもない。
それなのに、Wiseで払えない。

初日から、これは焦りました…
私の場合、原因はあっけないものでした。
Apple Payの「メインカード」が、JALカードになっていたのです。
スマホをかざすと、まずメインカードが出てきます。
Wiseで払うつもりでも、出てくるのはJALカードでした。
設定 → ウォレットとApple Pay → メインカード
ここを、旅行で使いたいカードに変えておいてください。
出発前の1分で済みます。
支払いのときに、画面でカードを選び直すこともできます。
「カードは用意した」で安心してしまうと、私のようになります。
用意したカードが「最初に出てくるか」まで、確かめておいてくださいね。
設定を変えたら、あとは何も問題ありませんでした。
HOLOカードのチャージも、ワイキキのハンバーガー屋さんでの支払いも、スマホひとつで済みました。
\Wiseが気になったら、公式サイトからどうぞ/
次のハワイの支払いは、こう使い分けます
最後に、私がこれからハワイへ行くならどうするかをお伝えします。
2026年9月の、今のルールで考えた使い分けです。
手数料は、この先も変わるかもしれません。
近々ハワイへ行かれる予定の方の、目安にしていただけたらうれしいです。
| 場面 | 使うもの |
| ホテルのデポジット・宿泊税 | JALカード |
| 大きな買い物 | JALカード |
| 市場やお店での買い物・レストラン | Wise・JAL Pay |
| バスのHOLOカードのチャージ | Wise |
今回、JALカードで払ったのは、思っていたより少なめでした。
出発前のESTAと、現地の2件だけでした。
ホテルでは、チェックインのときにデポジット用のカードを出します。
ここは、クレジットカードの安心感でJALカードにしました。
デポジットの時点では支払いはされず、宿泊税がチェックアウトのときに確定しました。
大きな買い物をするときも、クレジットカードのほうが安心かなと思っています。
そのほかの、市場での買い物やレストランの支払いは、WiseとJAL Payで十分でした。
スマホひとつで払えて、手数料も低く抑えられます。
もうひとつよかったのは、使ったお金がすぐに分かることです。
Wiseは、先に替えておいたドルでそのまま払うので、支払いがすぐアプリに出ました。
JAL Payも、カードより早く反映されました。
いくら使ったかを目で見て確かめやすいのは、Wiseでした。
手数料だけで選ぶなら、Wiseです。
今回の3つの中で、いちばん安く済みました。
マイルも貯めたいなら、JAL Pay。
キャンペーンを行っていることも多いので、うまく使うのも手だと思います。
現金を使ったのは、HOLOカードを作るときと、パイナップルを買ったときの2回だけでした。
バス代のチャージは、HOLOカードのサイトからWiseでできたので、現金はほとんど出番がありませんでした。
HOLOカードの買い方やバスの乗り方は、こちらの記事でお伝えしています。
WiseとJAL Payは、スマホのアプリで両替やチャージをします。
現地でもスマホがつながるように、出発前にeSIMを入れておきました。
私が使ったeSIMは、こちらの記事でお伝えしています。
※手数料やマイルの仕組みは、2026年9月時点のものです。
まとめ|支払いは、ひとつに決めなくていい
同じ週に、同じ島で3つを使ってみて、分かったことをまとめます。

※差額は、2026年7月に私が実際に支払った取引を、一部の支払い方法(JAL Pay・JALカード)と、円から米ドルへの両替で比べたものです。くわしくはwise.com/jp/compareをご覧ください。
これまでJALカードで払っていたのは、たまたまそれを使っていたから、というだけでした。
手数料が上がっていなければ、マイルを貯めたいので、今もJALカード派のままだったと思います。
でも、手数料は変わっていきます。
支払いの手段を、ひとつに決めずにいくつか持っておくこと。
時代の変化に合わせて、見直していくこと。
今回、そのどちらも大事だと感じました。
年末には、バンコクにも行く予定です。
この3つを持っていって、また使ってみます。
そのときは、日本円をチャージするところから、詳しくお伝えしていきます。
Wiseは、まだ使い始めたばかりです。
もっと使える場面がありそうだと感じています。

次は出発前に、メインカードをWiseにしておきます❣️
Wiseのアカウントをまだお持ちでない方は、公式サイトから登録できます。
\登録は無料です。のぞいてみてください/
8年ぶりのハワイで、物価がどれくらい上がっていたか。
現金はいくら持っていけばいいか。
こちらの記事でお伝えしています。
ここで、またお会いしましょう。🌺




