きもちeSIMは本当につながる?ハワイ7日間・1.33GBの実測レビュー|50代夫婦

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「久しぶりのハワイ。スマホ、ちゃんとネットにつながるかな?」

「eSIMがいいらしいけど……あの設定、私にもできる?」

スマホが得意とは言えない50代の私たち夫婦が、旅行前にいちばん不安だったのが、この「ネットの準備」でした。

料金の安さや有名さより、私が本当に知りたかったのは、たったひとつ。

「設定でつまずかずに、現地でちゃんとつながるか」

その一点で選んだのが、日本製の海外eSIM「きもちeSIM」でした。

そして、結論から言うと、ワイキキも郊外(ノースショア)も、旅のあいだずっと5Gで快適。

設定も、アプリ不要でQRコードを読むだけ。スマホが苦手な私でも、つまずかずに使えました。

この記事では、

  • ハワイでネットは何を使う?(wifi・eSIM・SIMの選び方)
  • きもちeSIMを選んだ理由と、料金・アプリ不要・QRだけの設定手順
  • ハワイで実際に使った結果(ずっと5G/夫のKlookとの比較も)

を、順にお伝えします。

「ハワイのネット、どうしよう」と迷っている同世代の方が、少しでも気持ちをラクにできるきっかけになれたらうれしいです。


そもそもハワイでネットは必要? wifi・eSIM・SIM・ローミングの違い

eSIM自体は前に使ったことがあり、今回も「たぶんeSIMかな」とは思っていました。

ただ、あの設定が少し苦手で、「もっと簡単にできる方法はないかな」というのが本音。

そこで、決めてしまう前に、他の手段もふくめて一度整理してみることにしました。

まず、ハワイでもスマホのネットは、ほぼ必須です。

Googleマップで道を調べる、レストランを予約する、翻訳アプリを使う、撮った写真を家族に送る。

どれもネットがあってこそ。

そして海外では、何も準備せずにスマホを使うと高額請求になることもあるので、旅行前に「どの通信手段にするか」を決めておくと安心です。

ネットを用意する方法は、大きく次の4つです。

  • キャリアの海外ローミング(auなど)…いつものスマホ・電話番号のまま使える
  • 海外レンタルWi-Fi(ポケットWi-Fi)…端末を借りて、1台を家族でシェアできる
  • eSIM…カードの差し替えなしで、設定するだけ
  • 現地SIM・海外SIM…物理SIMカードを入れ替える方式

※❸❹は「SIMフリー(SIMロック解除済み)」の端末が必要です。

このSIMフリーは、難しく考えなくて大丈夫。

2021年10月以降に国内で発売されたスマホは、原則SIMロックなし(SIMフリー)で、iPhoneなら13シリーズ以降は最初からSIMフリーです。

Apple StoreやGoogleストアで直接購入した端末も同じくSIMフリーです。

古い端末や中古スマホは、まれにSIMロックがかかっていることがあります。

iPhoneなら〔設定〕→〔一般〕→〔情報〕に「SIMロックなし」と表示されていればOK。

不安なときは、契約しているキャリア(auなど)に確認しておくと安心です。

レアかお
レアかお

50代になると老眼もあって、あの小さなSIMカードの抜き差しは、落として無くしそう。

実は以前、海外から帰って自分のSIMに戻すとき、夫と私のSIMを間違えて挿してしまい、しばらく気づかなかったこともあるんです……。

だから今回は、カードの差し替えがいらないeSIMを選ぶことにしました。

🌴 wifi・eSIM・SIM・ローミングの(ざっくり比較)

手段手軽さ料金の目安(1日)人数受取・返却設定
❶ ローミング(au等)◎ そのまま約500〜3,000円(幅大)1人1台不要ほぼ不要
❷ ポケットWi-Fi○約1,000〜1,500円〜複数人でシェア◎必要電源ONだけ
❸ eSIM○(対応端末なら)数百円〜1人1台不要QR/アプリで設定
❹ 物理SIM△安い場合あり1人1台差し替えやや手間

では、スマホの設定が得意とは言えない50代夫婦には、どれがいいのか。

私たちの考えはこうでした。

  • 大人数の家族旅行や「設定は絶対やりたくない」なら、シェアできるポケットWi-Fiや、いつも通り使えるローミングも十分アリ。
  • でも、夫婦2人で・身軽に・なるべく安くなら、eSIMがいちばんバランスが良い。カードの差し替えがなく、到着後すぐ使えるからです。

残る不安は、ただ一つ。

「その設定、自分にできるかな?」

実はこの不安こそ、私が「きもちeSIM」に行き着いた理由でした。

次でお話しします。


なぜ「きもちeSIM」を選んだのか(50代・設定が苦手な視点)

数ある海外eSIMの中で、私が最終的にきもちeSIMに決めたのは、「いちばん安いから」でも「いちばん有名だから」でもありません。

「いちばん、つまずかなそうだったから」でした。

最初は私も「どうせなら安いところがいいよね」と、いくつかの海外eSIMを見てみました。

でも、料金表を見比べているうちに気づいたんです。

どれも数百円〜と十分に安い。

けれど、いちばん知りたい「この設定、自分にできるの?」という肝心なことは、料金表のどこにも書いていない。

設定が苦手な私にとって本当に怖いのは、料金よりも「設定でつまずいて、結局ネットが使えないまま旅行が始まってしまうこと」だったんです。

そこで、私が重視したのは次の3つでした。

① アプリもいらない。QRコードを読むだけ

海外eSIMでよく聞く「アプリのダウンロード」「アカウント作成」。

きもちeSIMは、アプリのインストールが不要です。

会員登録をして公式サイトでプランを買うと、メールでQRコードが届き、それをスマホで読み込むだけ。

しかも、その手順が日本語のYouTube動画で公開されていて、〈出国前の設定用(約5分半)〉と〈現地に着いてからすること(約1分半)〉が別々の動画になっているんです。

画面が大きくて、どこを操作するのか一目で分かる。

文字だらけのマニュアルだと迷子になる私にとって、これが本当にありがたく感じました。

② 日本の会社が運営・困ったら日本語のLINEで

海外で「あれ、つながらない!」となったとき、英語のチャットで問い合わせ……と考えるだけで、私はもうお手上げです。

きもちeSIMは日本の会社(株式会社DDM)が運営する国産のeSIM。

困ったときは日本語のLINEで相談できます。

実はこの「日本語で聞ける安心」を私は購入の段階で、思いがけず身をもって確かめることになりました。

ちょっとしたつまずきがあってLINEで問い合わせたところ、最初のやり取りから30分もしないうちに、自動応答ではなく「人」がきちんと対応してくれたんです。

こちらの状況を一つひとつ確認しながら、丁寧に解決まで導いてくれました。

(そのときの詳しいいきさつは、後半の設定パートでお話ししますね)

「困ったときに、日本語でちゃんと人に助けてもらえる」

この安心感は、想像以上で、出発前の気持ちがずいぶん軽くなりました。

③ 料金プランが細かく選べて、しかも安め

きもちeSIMは、大手の比較サイトで上位に並ぶような、有名どころではありません。

でも、料金プランを見て気持ちが動きました。

国ごとにプランが細かく分かれ、1日あたりの容量(1GB・2GB・3GB…)も日数の選択肢も豊富で、「自分の使い方にちょうどいいプラン」を無駄なく選べます。

以前検討していたトリファと比べても、料金は安めでした。

きもちeSIMは最安でも、いちばん有名でもありません。

それでも私は、「アプリもいらずQRだけ」「日本語の動画とLINE」というつまずかない安心と、「細かく選べる料金」の納得感に、価値を感じました。

有名さではなく、「心配なく使えること」と「選びやすさ」を選んだ、という感覚です。

レアかお
レアかお

手順が動画で見られて、困ったら日本語のLINEで聞ける❣️

たったこれだけで、出発前のドキドキが半分くらいになりました。

とはいえ、ここまではあくまで、選んだ理由。

本当に簡単なのか、現地でちゃんとつながるのかは、使ってみないと分かりません。

まずはその前に、いちばん気になる「料金プラン」。

ハワイなら何日でいくらなのかを見ていきます。


きもちeSIMの料金プラン|ハワイは何日でいくら?

きもちeSIMのハワイ料金は、大きく2つのタイプから選びます。

ここが、私が「選びやすい」と感じたポイントでした。

  • 無制限プラン
    日数だけ選べばOK。期間中はデータ量を気にせず使える
  • 毎日◯GBプラン
    「毎日1GB」「毎日2GB」のように、1日に使える容量を選ぶ。使い切っても、翌日にはまたリセットされるので、使いすぎて残りゼロの心配がない

トリファなど他の海外eSIMは「期間中の合計◯GB」という売り方が多いのですが、きもちeSIMの毎日◯GBタイプは毎日リセット。

「今日は動画を見すぎたかも」という日があっても、翌朝には回復しているのが、地味に安心なんです。

料金はこんな感じです。

(2026年7月時点・公式サイト/回線はAT&T)

🌴 無制限プラン

日数料金
3日間1,460円
5日間2,410円
7日間3,360円
10日間4,730円
15日間7,050円

🌴 毎日◯GBプラン

容量3日間5日間7日間10日間
毎日1GB520円730円1,000円1,380円
毎日2GB780円1,250円1,720円—

外ではおもに地図と連絡、動画は宿のWi-Fiで、という使い方なら、これで十分だと考えました。

(※購入時、公式ブログで見つけたクーポンで少しお得になりましたが、こうしたクーポンは時期や配布元によって変わります。価格は変動するので、最新は必ず公式サイトでご確認ください。)

「で、結局、何GB必要なの?」

これ、私もいちばん迷ったところです。

目安はこんな感じ。

  • 地図・LINE・調べ物・写真送信が中心 … 毎日1GBで十分なことが多い
  • そこに動画やビデオ通話も加わる … 毎日2GB、または無制限が安心

「ホテルのWi-Fiを使いつつ、外では地図や連絡くらい」という人なら、毎日1GBでもう十分。

私も、外で使うぶんだけの「毎日1GB」にしてみました。

レアかお
レアかお

毎日リセットされるから、残り容量とにらめっこしなくてよかった。

これ、数字が苦手な私には、本当にありがたかったです。

もうひとつ、地味にうれしいのが回線がAT&Tだということ。

AT&Tはアメリカ大手の通信会社で、ハワイでも広く使われています。

「日本の小さな会社のeSIMで、現地でちゃんとつながるの?」という不安がありましたが、通信そのものは現地大手の回線を使うと分かって、少し安心しました。

実際の電波状況は、後半でお伝えします。

なお、eSIMは基本「1人1台」。

今回わが家では、私がこのきもちeSIM、夫はKlook(クルック)のeSIMを、それぞれのスマホに入れます。

せっかくなので、2つの使い心地を後半で比べてみますね。

プランの見当がついたら、いよいよ出国前の準備です。

次は【出国前】、公式サイトでの購入からQRコードでの設定まで、私が実際にやった手順を、例の「分かりやすいYouTube動画」も使いながらご紹介します。


【出国前】web購入→QRコードでeSIM設定の手順

eSIMと聞くと身構えますが、きもちeSIMでやることは、アプリのインストールもいらず、大きく「①公式サイトで買う → ②届いたQRコードを読み込む」の2つだけ。

出国前に自宅のWi-Fiでここまで済ませておけば、あとは現地で通信をオンにするだけです。

そして、きもちeSIMがありがたいのは、この手順を公式が日本語のYouTube動画で見せてくれること。

しかも

  • 出国前にやることの動画(約5分半)
  • 現地に着いてからやることの動画(約1分半)

と、タイミングで分かれているんです。

文字のマニュアルだと「今どこ?」と迷子になりがちな私も、大きな画面で同じようにやればいいのは、本当に心強く感じました。

🌴 準備するもの

  • SIMフリー(SIMロック解除済み)のeSIM対応スマホ(→「SIMフリーって?」という方は、この記事の最初の章へ)
  • 安定したWi-Fi環境(自宅など)
  • メールアドレス(会員登録とQRコードの受け取りに使います)

STEP1:公式サイトで会員登録&ハワイのプランを購入(出国前・自宅で)

きもちeSIMの公式サイトで会員登録をして、「ハワイ」のプラン(無制限 or 毎日◯GB/日数)を選んで購入します。

アプリのダウンロードは不要で、ブラウザで完結します。

会員登録は少し手間に感じるかもしれませんが、一度登録しておくと、次からはいろいろな国のeSIMをその場ですぐ買えるので、旅好きにはむしろ便利だと感じました。

私は今回、「毎日1GB×7日間」のプランを選択。決済もそのままブラウザで完了しました。

そして、支払いが終わってから約4分後に、QRコード付きの「発行完了のご案内」メールが届きました。

思ったより早くて、ちょっと拍子抜けしたくらいです。

きもちeSIM購入履歴・ハワイ毎日1GB・950円
きもちeSIM購入履歴

【体験談】購入で、ひとつだけつまずきました

実は購入のとき、小さなトラブルがありました。

公式ブログで見つけた割引クーポンを入力して、いったんは割引が適用されたのに、クレジットカードの支払い画面に進むと、なぜか元の金額に戻ってしまうんです。

「これ、買って大丈夫かな?」と、ちょっと不安になりました。

そこで、勢いで決済ボタンを押さずに、いったんキャンセル。

そのうえで、公式のLINEサポートに問い合わせてみたんです。

すると、最初のメッセージから30分もしないうちに、自動応答ではなく「人」の担当者が対応してくれました。

状況を確認したうえで、「システム側を確認するのでお時間をいただく場合があります。

よろしければ、割引後の金額でお買い求めいただけるよう対応します」と、専用のリンクをその場で用意してくれたんです。

おかげで、無事に納得して購入できました。

買う前のちょっとしたつまずきでしたが、「困ったら、日本語でちゃんと人に助けてもらえる」ことを身をもって体験し、かえって安心感が増しました。

海外で使うものだからこそ、この「日本語サポートの手厚さ」は、私にとって大きな決め手になりました。

\困ったときは、日本語のLINEで聞けました/

STEP2:メールで届くQRコードでeSIMをインストール(出国前・自宅で)

購入後、登録したメールアドレスにQRコードが届きます。

スマホの設定画面から、そのQRコードを読み込むと、eSIMが「スマホに追加」されます(iPhoneなら回線が1つ増えるイメージ)。

ここは、公式の〈出国前〉動画に沿ってやれば迷いません。

ここで、私がやってみて気づいたポイントが一つ。

QRコードは、設定するスマホとは別の画面に表示しておく必要があるんです。

というのも、QRコードを表示する画面と、それを読み取るカメラを、同じ1台のスマホでは兼ねられないから。

私は、パソコンの画面にメールのQRコードを開いて、それをスマホのカメラで読み取りました(タブレットでも大丈夫です)。

「あれ、自分のスマホ1台だと、どうやって読むの?」と一瞬とまどったので、パソコンかタブレットをもう1台、手元に用意しておくとスムーズです。

そしてもうひとつ大事なのが、この設定は必ず「安定したWi-Fi環境」で、ということ。

空港やカフェのフリーWi-Fiではなく、自宅など安定した回線でやるのが確実です(これは公式でも推奨されています)。

落ち着いて自宅で済ませておけば、現地では「オンにするだけ」になります。

私の場合、購入からこのインストールまで、だいたい10分ほどで完了しました。

画面に手順が順番に出てくるので、設定が苦手な私でも、それを見ながら迷わず進められました。

(※副回線が追加された様子は、後の【注意】の画像でも確認できます)

出国前にやるのは、このSTEP2まででOKです。

STEP3(現地):データ通信をオンにして開通

ハワイに着いたら、きもちeSIMの回線をデータ通信用にオン。

これで開通します。

ここは公式の〈到着後〉動画(約1分45秒)を見ながら設定しました。

とても短い動画なので、私は出発前に一度見て、予習しておきました。

動画より図で確認したい人向けに、図解版も用意されています。

実際、到着後はこの動画のとおりで1〜2分でつながりました(詳しくは後半で)。

レアかお
レアかお

「QRコードを別の画面に出す」ところで一瞬だけ『あれ?』となりましたが、分かってしまえば、あとは画面のとおりで大丈夫。

設定が苦手な私でも、10分ほどで終わりました。

焦らず自宅でやる、が正解です。

出発前にここだけ要注意!!

・きもちeSIMには2つの期間があります。

①有効期間(=購入してから、使い始めるまでの猶予)と、②利用日数(=使い始めてからの日数)です。

私が買ったハワイ(USA)用は、①有効期間が購入から180日、②利用日数が7日でした。

①が長め(180日)なので、出発の直前でなくても、余裕をもって購入しておけます。

そして②の7日は、現地で使い始めた時点からカウントが始まりました。

・普段使っている日本の回線(元のSIM)の「データローミング」は必ずオフに。

これで電話番号はそのまま残しつつ、知らないうちの高額請求を防げます。

ネットはきもちeSIM、電話番号は元のまま、という使い分けです。

きもちeSIMの副回線「ハワイ」が追加された設定画面(出発前)
きもちeSIMの副回線「ハワイ」が追加された設定画面(出発前)

設定が終われば、準備は完了。

あとは「現地でちゃんとつながるか」だけ。

次の章【ハワイ実使用】で、いよいよ本番の通信状態をお伝えします。


【ハワイ実使用】現地の通信状態は?

出国前の準備を終えて、いよいよ本番です。

ここからは、ハワイできもちeSIMを実際に使ってみて、どうだったかをお伝えします。

結論から言うと、旅のあいだ、「圏外で困った」場面はひとつもありませんでした。

到着:着陸後、機内にいるうちに1〜2分で開通

まずは開通から。

飛行機がホノルルに着陸し、機内アナウンスで「これより、すべての電子機器がご利用いただけます」となってから、まだ機内にいるうちに、ほんの1〜2分できもちeSIMがつながりました。

出発前に〈到着後〉の動画(1分45秒)を予習しておいたおかげで、迷うところはゼロ。

拍子抜けするくらいスムーズでした。

レアかお
レアかお

「ハワイに着いてつながらなかったらどうしよう」と、いちばん心配していた開通が、いちばんあっけなかったです。

予習した動画のとおりで、本当に1〜2分でした。

空港に着いてすぐ、路線バスの時刻表をGoogleマップで調べているときも、もう5Gでサクサク動いていました。

ホノルル空港に到着後、路線バスの時刻表を調べているときの5G表示
路線バスの時刻表を調べているときも5Gで、しっかりつながっていました。

ちなみに、ちょっとした合わせ技も。

JALのエコノミークラスは機内Wi-Fiが1時間無料だったので、着陸の1時間半ほど前から使って、MPC(Mobile Passport Control=米国の入国審査を時短できるアプリ)の申請や調べ物を先に済ませておきました。

着陸後はeSIMが1〜2分で開通し、入国審査もスムーズ、という気持ちのいい流れでした。

ワイキキ:ホテル周りもビーチも、ずっと5G

滞在の拠点はワイキキ。ホテルの周り、ビーチ、街歩き。

どこにいてもネットはサクサクで、切れる場面は一度もありませんでした。

スマホの表示は、ほぼ常に「5G」。

日本で普段使っているのと、まったく変わらない感覚です。

ノースショア:シャトル移動中もハレイワの町も問題なし

ワイキキから足を延ばした、島の北側・ノースショア。

「郊外だと電波が弱くなるのかな?」と少し心配していましたが、シャトルでの移動中も、ハレイワの町なかでも、電波に違和感はまったくありませんでした。

ノースショア・ドール/99号線付近で5G表示
ノースショア・ドール/99号線付近で5Gで繋がっていました。

総じて、旅のあいだは、普段づかいと変わらない感覚のまま過ごせました。

ふだん使い:地図・LINE・写真・翻訳、すべてストレスなし

ふだん使い:地図・LINE・写真・翻訳、すべてストレスなし

実際によく使ったのは、こんな場面です。

  • Googleマップで道案内(これがいちばん活躍しました)
  • LINEで家族に連絡、写真の送信
  • 翻訳アプリでメニューや会話のサポート

どれも、ストレスなくスムーズでした。

実際、道を調べているときのスマホ画面がこちら。5Gの電波がしっかり立っているのが分かります。

ワイキキでGoogleマップ利用中・5G表示
ワイキキでGoogleマップ利用中も5Gでサクサク繋がりました。

データ量:7日間トータルで、まさかの1.33GB

そして、いちばんお伝えしたいのがこれ。

私が選んだのは「毎日1GB×7日間」のプランでしたが、7日間の滞在で、実際に使ったモバイルデータは、トータルでたったの1.33GBでした。

これは、ホテルではWi-Fiを使い、外に出たときだけeSIMで地図や連絡をする、という使い方だったから。

「毎日1GB」は1日ごとに容量がリセットされるので、私の使い方では毎日、思った以上に余っていて、低速になった日は一度もありませんでした。

トータル3GBぶんもあれば十分足りた計算です。

実際の使用量の画面がこちら。

合計1.33GBの内訳は、いちばん多いのがGoogleマップ(約427MB)、次いで写真の送信(約218MB)と、「地図と連絡」が中心だったことが、数字にもそのまま表れていました。

「動画をたくさん見る」のでなければ、これくらいで収まるんだな、というのが実感です。

合計1.33GB+アプリ別内訳
合計1.33GB、そしてアプリ別内訳です。

「どのくらいのプランを選べばいい?」と迷っている方へ。

ホテルのWi-Fiを併用するなら、いちばん安い「毎日1GB」あたりで十分、というのが私の実感です。

夫はKlookのeSIMを使ってみた、比べてどうだった?

今回、私はきもちeSIM、夫は別のKlook(クルック)のeSIMを使いました。

せっかくなので、夫婦で使い比べた感想も。

夫も私と同じように、出国前に日本でセットアップを済ませ、ホノルル空港に着いてから切り替えて、問題なくつながっていました。

設定の流れは、きもちeSIMとほとんど同じ感覚だったようです。

つながり具合も、基本的には夫のKlookも問題なし。

ただ、ひとつだけ、ホテルの23階の部屋にいるとき、夫のKlookは「電波が弱い」と言っていました。

とはいえ、私はホテルではWi-Fiを使っていたので、同じ場所・同じ時間にきもちeSIMがどうだったかは、直接は比べられていません。

高層階そのものの影響もあるかもしれないので、あくまで「夫のひとことメモ」として、そのまま残しておきます。

総じてわが家では、私のきもちeSIMは最後まで5Gで安定していました。

Klookも大きな不満はなかったものの、「最後までずっと安定していた」という点で、私はきもちeSIMを選んでよかったと感じています。


きもちeSIMのメリット・デメリット

実際にハワイで使ってみて感じた、メリットとデメリットを整理します。

メリット

  • アプリ不要・QRだけで設定でき、しかも手順が日本語のYouTube動画で見られる
  • 日本の会社(DDM)が運営し、困っても日本語のLINEで聞ける安心
  • 料金プランが細かく選べる(無制限/毎日1GB・2GB…/日数も豊富)=使い方に無駄なく合わせられる
  • 毎日◯GBプランは毎日リセット=残り容量とにらめっこしなくていい
  • 端末レンタルの受け取り・返却がいらない身軽さ
  • 回線がAT&T(アメリカ大手)で、実際にワイキキも郊外(ノースショア)もずっと5Gで安定していた

デメリット

  • 大手ほど知名度が高くない(=ネット上の実測レビューが少ない。だからこそ、この記事を書いています)
  • 最安ではない(もっと安いeSIMもある)
  • SIMフリーのeSIM対応スマホが必要
  • eSIMは基本1人1台(大人数のシェアには不向き)
  • 対応国に得意・不得意がある(ハワイ・アメリカは料金が細かく充実だが、東南アジア〔インドネシア・マレーシア等〕はプランが少ない/ない。周遊プランも限定的)

弱点も挙げましたが、今回のハワイに関しては、通信面で困った場面は特にありませんでした。

私にとっては「アプリ不要・QRだけ」「日本語サポート」という、この使いやすさが、なにより大きいと感じました。

実際にハワイでは最後まで5Gで安定して使えたので、きもちeSIMを選んでよかった、というのが結論です。


きもちeSIMが向く人・向かない人

ここまでをふまえて、きもちeSIMが「向く人」と「ちょっと向かない人」を整理します。

▼ こんな人に向いています

  • アプリのインストールもしたくない、とにかく簡単に済ませたい人
  • 設定を日本語の動画を見ながら進めたい人
  • 困ったときに日本語(LINE)で相談できる安心がほしい人
  • 夫婦・ひとりで、端末レンタルの受け取り/返却なしで身軽に使いたい人
  • 「毎日◯GB」「無制限」など、自分の使い方にちょうどいいプランを細かく選びたい人
  • ハワイ・アメリカ旅行に行く人(きもちeSIMはハワイ・アメリカの料金プランが特に細かく充実しています)
  • SIMフリーのeSIM対応スマホを持っている人

▼ こんな人は、別の手段も検討を

  • とにかく1円でも安くしたい人 … もっと安いeSIMもあります
  • 有名ブランドの安心感をいちばん重視する人 … ★評価が確立した大手eSIMのほうが向くかも
  • SIMフリーでない/eSIM非対応の古い端末の人 … ポケットWi-Fiやローミングが無難
  • 大人数の家族・グループで1台をシェアしたい人 … ポケットWi-Fiのほうが割安なことも
  • 東南アジアなど、行き先によってはプランが少ない/ない人 … きもちeSIMはハワイ・アメリカに強いタイプ。行き先の対応を購入前に確認を
  • スマホをほとんど触りたくない人 … 電源を入れるだけのローミングやWi-Fiレンタルが楽

向き・不向きが見えてきたら、最後は細かい疑問の解消です。

次の章で、よくある質問にまとめてお答えします。


よくある質問(FAQ)

Q
eSIMって、物理SIMと何が違うの?
A

eSIMは、スマホに内蔵されたSIMにQRコードなどで設定する方式です。

カードの抜き差しがいらず、到着後すぐ使えるのが大きな違いです。

Q
自分のスマホで使える?(対応の確認方法)
A

「SIMフリー(SIMロック解除済み)」かつ「eSIM対応」の端末なら使えます。

iPhone13以降なら基本OK。

確認方法など詳しくは、この記事のいちばん最初の章をご覧ください。

Q
アプリのインストールは必要?
A

きもちeSIMはアプリ不要です。

公式サイトで会員登録して購入し、メールで届くQRコードを読み込むだけ。

設定手順は公式の日本語YouTube動画(出国前・到着後)で確認できます。

Q
日本の電話番号はどうなる? LINEは使える?
A

元のSIMはそのまま残るので、データローミングをオフにしておけば電話番号は維持できます。

LINEのトークやLINE通話は、きもちeSIMのデータ通信で問題なく使えます。

(元の番号で普通の電話をかけると国際ローミング料金がかかるので注意)

Q
設定は日本でやるの? 現地でやるの?
A

会員登録・購入・QRコードでのインストールは、出国前に日本のWi-Fi環境で。

実際に通信をオンにして開通するのは現地で、が基本です。

有効期間(=使い始めるまでの猶予)は国・商品によって異なり、私が買ったハワイ用は購入後180日と長めでしたので、余裕をもって準備できます。

Q
現地でつながらないときは?
A

まずは機内モードのオン/オフ、端末の再起動、回線設定の確認を。

それでもダメなら、日本語のLINEサポートに相談できます。

(私自身は今回のハワイで困る場面はありませんでしたが、いざというとき日本語で相談できる窓口があるのは心強いです。)

Q
ハワイのeSIMは、何ギガ必要?
A

ホテルのWi-Fiを使って、外では地図と連絡が中心なら、「毎日1GB」で足りました。

私は7日間で、使ったモバイルデータが合計1.33GBでした。低速になった日は一度もありません。

いちばん多かったのはGoogleマップ(約427MB)、次が写真の送信(約218MB)です。

動画やビデオ通話もよく使うなら、「毎日2GB」か無制限が安心です。

Q
データが余ったら? 使い切ったら?
A

「毎日◯GB」プランは毎日リセットで、その日の容量を使い切ると翌日まで低速(128kbps)になります。無制限プランなら容量を気にせず使えます。

なお、有効期間(使い始めるまでの猶予)は国・商品によって異なり、私が買ったハワイ用は購入後180日でした。最新は購入時に確認を。

Q
ハワイ以外(アメリカ本土)でも使える?
A

きもちeSIMは120以上の国と地域に対応しています。

ハワイ用プランのほか、アメリカ本土向けや、アメリカ&カナダの周遊プランもあります。

気になる疑問が解けたら、いよいよ最後のまとめです。


まとめ|ハワイのeSIMは「きもちeSIM」に決めた。アプリもいらず、QRだけ

スマホの設定が得意とは言えない私が、今回の海外eSIMにきもちeSIMを選んだ理由は、安さや有名さよりも「つまずかない安心」と「細かく選べる納得感」でした。

アプリもいらず、QRコードを読むだけ。

手順は日本語の動画で見られて、困ったら日本語のLINEで聞ける。

たったそれだけのことで、出発前の不安がずいぶん軽くなりました。

この記事のポイントは、この5つです。

  • ハワイでもネットはほぼ必須。夫婦2人・身軽になら、eSIMがいちばんバランスがいい
  • きもちeSIMの決め手は「アプリ不要・QRだけ+日本語の動画・LINE」という、安心して使えたこと
  • 料金は「無制限」か「毎日◯GB(毎日リセット)」から、使い方に合わせて細かく選べる(回線はAT&T)
  • 設定は出国前にweb購入&QRインストール、開通は現地で(有効期間180日/利用日数は使い始めから)
  • 実際に使ってみたら、ワイキキも郊外もずっと5G、7日でわずか1.33GB。設定が苦手でも、最後まで快適だった

そして、ハワイで実際に使ってみた結論です。

ワイキキも郊外(ノースショア)も、旅のあいだずっと5Gで安定。

7日間で使ったデータは1.33GBと、毎日1GBのプランで余るほどでした。

設定が苦手な私でも、最後までつまずくことなく快適。

夫が使ったKlookも大きな不満はありませんでしたが、「最後までずっと5Gで安定していた」という点で、私はきもちeSIMを選んでよかったと感じています。

\私が使ったのは、こちらです/

\夫が使ったのは、こちらです/

それから「ハワイ、実際いくらかかるの?」と気になる方へ。8年前と比べて物価がどう変わったかを実測した記事はこちらです。

空港に着いてすぐ、このeSIMでGoogleマップを開いて、バスの時刻を調べました。そのまま乗って、ワイキキまで移動したときの記事はこちらです。

ノースショアへは、ワイキキからシャトルバスで行きました。バスの乗り方と、当日の様子をまとめた記事はこちらです。

ハワイでの支払いには、Wise・JAL Pay・いつものJALカードの3つを使いました。2026年7月の明細で比べた記事はこちらです。

きもちeSIMはハワイ・アメリカに強いeSIMですが、私たち夫婦は、同じ50代夫婦の海外旅行の記録として、何度も通っているバリ島の連載も書いています。

よければのぞいてみてください。

【年末年始6回・通算10回以上】50代夫婦のバリ島リピーター完全ガイド — 準備と計画のすべて
新潟在住の50代夫婦が、年末年始だけで6回・通算10回以上通ったバリ島。航空券の取り方、地方からの空港選び、雨季の気候、滞在エリア、夫婦のリアルな予算感まで、リピーター目線で「準備と計画のすべて」をまとめました。

ここで、またお会いしましょう。🌺

この記事を書いた人
レアかお

新潟在住の50代主婦。転勤族として関東各地とジャカルタで暮らしてきました。ハワイ20回以上・バリ島11回、ゴルフ歴約11年。バリ島・バンコク・オアフ島・ハワイ島でのゴルフも経験。50代夫婦の旅と暮らしを、実体験をもとに正直に発信しています。

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