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こんにちは、新潟在住・50代主婦のレアかおです。
バリ島に通って、気づけば通算10回以上。かつてはインドネシアに駐在していたこともあり、この島は私たちにとって「第二のふるさと」のような場所です。
前回までの【準備編】【宿選び編】に続いて、今回はわが家の長年の楽しみ——【ゴルフ編】です。
そんな私たちが何度も足を運んできた、バリ島のゴルフ場。
実は今、プレーできるコースがぐっと減っているのをご存じでしょうか。
ネットの「おすすめ◯選」には、すでに閉鎖されたコースが混じっていることも少なくありません。
この記事では、2026年の最新版として「今、本当にプレーできるコース」だけを、実際に通った50代夫婦の本音でご紹介します。
この記事でわかること
どうぞ最後までお付き合いください。
- 【2026年最新】バリ島で今プレーできるゴルフ場は、3コースだけ
- 【コースレビュー①】ハンダラ|ゴルフも宿泊も叶う、涼しい高原リゾート
- 【コースレビュー②】ニュークタ|インド洋を望む、ザ・南国リゾートゴルフ
- 【コースレビュー③】ブキットパンダワ|実はまだ未体験。「全ホール パー3」の話題コース
- 【本音のミニランキング】あえて順位をつけるなら?
- 【料金のリアル】3コースの値段を正直比較
- 【予約のしかた】3つのルートと、わが家の「正解」
- 【夫婦2人で回れる?】「組み合わせ」のリアルと、思いがけない出会い
- 【持ち物・服装とキャディさん】ニュークタの「ロストバゲージ事件」と、人の優しさ
- まとめ|2026年、バリ島で今プレーできるのはこの3コース
【2026年最新】バリ島で今プレーできるゴルフ場は、3コースだけ
先に、いちばん大事な結論から。
2026年現在、バリ島で実際にプレーできるゴルフ場は「ハンダラ」「ニュークタ」「ブキットパンダワ」の3コースだけです。
「えっ、そんなに少ないの?」と驚かれるかもしれません。でも、本当なんです。
まずは3コースを、ひと目でわかる早見表にまとめました。
| コース | 場所 | 空港からの目安 | 特徴 | こんな人に/ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| ハンダラ | 北部高原(ブドゥグル方面) | 約2〜2.5時間 | 涼しい高原の名門。泊まれるゴルフリゾート | 暑さが苦手・景色とゆったり派に/迷ったらここ(わが家のホーム) |
| ニュークタ | 南部ブキット半島(ウルワツ方面) | 約1時間 | 海が見えるホールが多い断崖リンクス(特に後半が絶景)。名物15番「Cliff Hanger」 | リゾート気分・絶景重視に/南国ゴルフの王道(※一部改修中) |
| ブキットパンダワ | 南部ブキット半島(パンダワビーチ方面) | 約30分 | 全ホールがパー3のショートコース(約2時間) | 短時間で気軽に・初心者やシニアに/(※わが家は未体験) |

「おすすめ◯選」に注意——もうプレーできない2コース
ネット上の古い記事には、すでに閉鎖されたコースがそのまま「おすすめ」として残っていることがあります。
代表的なのが、次の2つです。
- バリナショナルゴルフクラブ(ヌサドゥア)|2025年5月をもって閉鎖。
- バリビーチゴルフコース(サヌール)|2021年に閉業。
実は私たち夫婦がヌサドゥアに泊まったとき、バリナショナルは宿のすぐ近くにあったんです。
「次はあそこでプレーしようね」なんて話していたのに……閉鎖と聞いて、しみじみ寂しくなったのを覚えています。
👉「ヌサドゥア滞在の話は〈第2弾・ホテル&ヴィラ編〉へ」

「おすすめ」と書いてあっても、今はもうプレーできない——そんなうっかりを防ぐのも、この記事の役目です。
こうしてプレーできるコースが減ったぶん、残った3コースの料金は年々じわじわ値上がり傾向。だからこそ、行けるうちに行きたいですね。
それでは、ここからは1コースずつ、実際に回った正直な感想を。まずは、わが家のホームでもある「ハンダラ」からご紹介します。
【コースレビュー①】ハンダラ|ゴルフも宿泊も叶う、涼しい高原リゾート

〈第2弾・ホテル編〉でお約束していた、北部高原の「ハンダラ」。お待たせしました🌺
ハンダラは「ゴルフ場」であり、「リゾートホテル」でもある、ちょっと特別な場所です。ゴルフ場なのに、泊まれて、食べられて、温泉まである。
いわば「まるごと過ごせるゴルフリゾート」なんですね。
その証拠に、私たち夫婦はここに4泊しましたが、滞在中の時間のほとんどを、このリゾートの中だけで過ごしてしまいました。
それくらい、外に出る理由が見つからない場所なんです。

南国のバリ島で、まさか毛布が恋しくなるなんて…!
ハンダラゲートをくぐると、そこは別世界
まず迎えてくれるのが、SNSでもよく見かける、あの絶景の「ハンダラゲート」。ゲートをくぐって専用の道を進んでいくと、やがて深い緑の向こうにリゾートホテルが姿を現します。
そして何より驚くのが、車を降りた瞬間のひんやりとした空気。標高の高い北部高原にあるため、日中でも涼しく、朝晩は南国とは思えないほど。
「バリ島=常夏」のイメージしかなかった私には、毛布が恋しくなるこの感じが新鮮でした。
インドネシア国内の人たちも、避暑のためにここを訪れるそうですよ。
ただの高原コースじゃない、由緒ある名門
涼しいだけのコースかと思いきや、ハンダラは知る人ぞ知る名門でもあります。
開業は1974年。設計を手がけたのは、全英オープンを5度制した名手ピーター・トムソンら。
なんと死火山のクレーター(火口)の中に18ホール・パー72が広がっていて、コースを囲む山々と湖の景色は、海沿いのバリ島とはまったくの別世界です。
かつてはゴルフ誌で「世界の偉大なコース50」級として紹介されたこともあるのだとか。
高原コースと聞くとアップダウンがきつそうですが、実際に回ってみると起伏はさほどなく、とても回りやすい印象。
自然の中に身を置いてラウンドしている感覚は、ここならではです。
そういえばこのコース、開業から数えればもう半世紀。気づけば、私たち夫婦と同じ50代なんですね。
世界中のゴルファーを迎え続けてきた歴史に、同世代として、なんだか感慨深いものを感じてしまいました。
- 暑さを避けてゆっくりプレーしたい人
- スコアよりも景色を楽しみたい人
- リゾート感より、戦略性のある山岳コースが好きな人
——そんな方には、ぜひ一度味わってほしいコースです。
泊まってこそ味わえる、リゾートの過ごし方
ハンダラの宿泊棟は、独立したコテージとホテル棟の2タイプ。私たちはゴルフコースビューのホテル棟の部屋に泊まりました。
朝、窓を開けると、目の前にはグリーンが広がり、その奥には高い山々。これ以上ないほど贅沢なゴルフビューの朝でした。
レストランは3カ所あり、朝食会場はビュッフェ形式。テラス席から眺めるコースの景色がまた絶景で……(この時の写真は〈第1弾〉に載せています📷)。
施設も一通りそろっていて、ゴルフショップ、ドライビングレンジ(練習場)、テニスコート、キッズルーム、さらにはスパ、温泉まで併設。これだけあれば、4泊しても飽きないわけです。
ハンダラは空港から車で2〜2.5時間ほど。日帰りもできなくはないですが、せっかくの涼しい高原リゾート、1〜2泊して過ごすのが断然おすすめです。
👉〈第2弾・ホテル&ヴィラ編〉でハンダラの宿泊レポートを詳しく書いています。
——高原でたっぷり涼んだあとは、ガラッと表情が変わる断崖のコースへ。次は、私たちのもう一つのホーム「ニュークタ」をご紹介します。
【コースレビュー②】ニュークタ|インド洋を望む、ザ・南国リゾートゴルフ
ニュークタを一言で表すなら——ハンダラとは正反対の「ザ・南国リゾートゴルフ」です。
涼しい高原から一転、こちらは断崖の向こうにインド洋が広がる、開放感あふれるコースです。
そして私たち夫婦にとっては、ハンダラと並ぶ「もう一つのホーム」。何度も通ううちに、すっかり大好きになった場所なんです。

高原で毛布にくるまった数日後、今度は海風と日差しの中でプレー。
同じバリ島とは思えない振り幅です!
海も断崖もごちそう——インド洋を望むリンクス
ニュークタがあるのは、バリ島南部・ブキット半島の南西端、ウルワツ方面のプチャトゥというエリア。
石灰岩の断崖を活かしたリンクススタイルのコースで、海が見えるホールが多く、とくに後半(10番以降)はインド洋の眺めが印象的……それだけでもう、ごちそうです。
なかでも忘れられないのが、15番のパー3。左手は切り立った断崖、目の前にはインド洋。
実はこのホール、世界的にも知られた名物ホールで、その名も「Cliff Hanger(クリフハンガー)」。
名前のとおり、崖っぷちのスリルと絶景を同時に味わえます。
このホールを含めて2〜3ホールが断崖を望むレイアウトなのですが、ここがまた海風の影響をもろに受けるんです。風を読みながらの一打は戦略的で、とても手応えがありました。
南国コースを楽しむコツは、「朝イチ」スタート
南国リゾートゴルフを満喫するなら、断然、朝早めのスタートがおすすめです。というのも、日中は海沿いということもあって風が強く、そして暑い。涼しい高原のハンダラとは、ここも対照的なんですね。
ニュークタは朝イチが正解。風が強くなる前の時間に、涼しいうちにラウンドを。帽子・日焼け止め・水分は多めにご用意くださいね。
プレー後のお楽しみと、心ほどけるキャディさん

ニュークタのもう一つの魅力が、プレー後の時間。ひと汗かいたあとにシャワーを浴びて、クラブハウスのレストランでコースを眺めながらの食事——これが、たまらない締めくくりなんです。
そして、私たちがこのコースを「ホーム」と呼びたくなる最大の理由が、キャディさんたち。とにかくフレンドリーで気さくな方が多くて、ラウンドがいっそう楽しくなります。

実はこのキャディさんたちには、忘れられない「ある出来事」で本当に助けられたんです……。
——その「ある出来事」については、のちほど〈持ち物・キャディ事情〉のところで、たっぷりお話しさせてください。心がじんわり温かくなる、ニュークタならではのエピソードです。
——高原のハンダラ、南国のニュークタ。タイプの違う「二大ホーム」をご紹介してきましたが、実は2026年現在、バリ島でプレーできるコースはもう1つあります。
私たちがまだ訪れていない、噂の「ブキットパンダワ」です。
【コースレビュー③】ブキットパンダワ|実はまだ未体験。「全ホール パー3」の話題コース
正直にお伝えすると——このブキットパンダワだけは、私たちまだプレーしたことがありません。
何度も通っていながら、お恥ずかしい限りなのですが、いつもハンダラとニュークタの「二大ホーム」で予定が埋まってしまって……。
でも、ずーっと気になっているコースなんです。

次のバリ島では、ここを「初プレー」の大本命にしています!
どんなコース?——18ホール、ぜんぶパー3
ブキットパンダワの最大の特徴は、なんといっても18ホールすべてがパー3(パー54)という、ちょっと珍しいレイアウト。バリ島では——いえ、東南アジアでも草分け的な存在なのだとか。
場所はニュークタと同じブキット半島の南海岸で、ヌサドゥアから車でわずか10分ほどとアクセスも良好。石灰岩の断崖の上に造られた、こちらもインド洋を望む絶景コースです。
名物の13番ホールは、石壁や遺跡のような造形を背景にした、写真映え必至のホールなのだそうですよ。
私が気になっている理由
全ホール パー3なので、通常の18ホールよりも短い時間で気軽に回れそうなのが魅力。
「1ラウンド約2時間」という情報も見かけましたが、実際のところは——私が回ってから、正直にレポートしますね!
- 「ゴルフは好きだけど、丸一日はちょっと…」という方
- 観光や買い物の合間に短時間でプレーしたい方
- ご夫婦やお仲間で、気軽にワイワイ楽しみたい方
——そんな、いいとこ取りができそうで、50代の私たちにもぴったりな気がしているんです。
ショートコースとはいえ全部パー3、しかも断崖の上。きっと、一筋縄ではいかない手応えがあるはずです。
ヌサドゥア滞在なら半日プランに組み込みやすいコース。「午前は観光、午後はサクッとゴルフ」なんて過ごし方もできそうです。
実際にプレーしたら、このブログで正直レポートをお届けします。
「二大ホーム」に新メンバーが加わるのか、それとも……? どうぞお楽しみに🌺
——高原のハンダラ、断崖のニュークタ、そして話題のブキットパンダワ。3コースの個性が見えてきたところで——気になる「で、結局どこがおすすめなの?」に、私の本音でお答えします。
【本音のミニランキング】あえて順位をつけるなら?
正直にお話しすると——甲乙つけがたい、というのが本当のところです。ハンダラもニュークタも、私たち夫婦にとっては大切な「二大ホーム」。どちらも大好きで、順位なんて……。
——なんて言ってしまうと記事にならないので(笑)、ここはあえて、本音で順位をつけてみます。
🥇 1位:ハンダラ
決め手はやっぱり、あの涼しさ。南国の日差しの中でのラウンドは、50代の体には正直こたえます……。その点ハンダラは、日中でも涼しい高原コース。
スコアより景色を、何より快適に楽しめる。半世紀の歴史を持つ名門、というのも気持ちが上がります。
🥈 2位:ニュークタ
僅差での2位……いえ、気分次第では1位にもなる場所です。断崖の向こうのインド洋、名物の15番「Cliff Hanger」、そして心ほどけるキャディさんたち。
「ザ・南国リゾートゴルフ」を全身で味わうなら、こちらに軍配が上がります。
番外:ブキットパンダワ(順位は、回ってから!)
未体験なので、ランク外に。でも、全ホール パー3の気軽さは、これからの私たちにこそ合いそうなダークホース。実際に回ったら、この順位、大きく変わるかもしれません。

結局わが家は「今日は涼みたい気分? それとも海が見たい気分?」で選んでいる、というのが実態です(笑)
——さて、「どこでプレーするか」のイメージが湧いてきたところで。次に気になるのは「ところで、いくらかかるの?」。
次は3コースの料金のリアルを、正直にお伝えします。
【料金のリアル】3コースの値段を正直比較
先に結論を。バリ島のゴルフは、正直、激安ではありません。 カート・キャディ込みで、1ラウンドおよそ1.6万〜2.2万円が目安です(2026年現在)。
しかも——コースが減った影響か、料金は年々じわじわ上がってきている印象。そのうえ、予約のしかたでも金額は変わります。
3コース料金くらべ(目安・カート&キャディ込み/送迎は別)
| コース | グリーンフィーの目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| ハンダラ | 約1.6万〜1.8万円(Rp1,600,000〜1,800,000) | 泊まると割引あり(後述)。9ホールのプレーもOK |
| ニュークタ | 約1.9万〜2.2万円(Rp1,900,000〜2,200,000) | 3コースで一番のお値段 |
| ブキットパンダワ(未体験) | 約1.6万〜1.9万円(Rp1,600,000〜1,900,000) | 全ホール パー3で約2時間。短いのに通常料金、は正直なところ |
※表はグリーンフィー(カート・キャディ込み)で、送迎は別です。日本語サイトなら送迎込みプランも選べます(→次章)。
※別途キャディさんへのチップが必要(目安 Rp200,000〜300,000=約2,000〜3,000円)。
ちょっと補足を。
⚠️2026年の注意点(ニュークタ改修中)
ニュークタは現在コース改修中で、名物15番「Cliff Hanger」を含む一部ホールが仮設対応との情報があります。プレー前に最新の状況を公式で確認しておくと安心です(一時的な工事の可能性が高いです)。
料金は「予約のしかた」で変わります
実は同じコースでも、予約ルートしだいで金額が上下します。公式サイトからの直接予約、ツアー会社のパッケージ、日本語の予約サイト——どれを選ぶかで、支払う額もラクさも変わってくるんです。
この「予約のしかた」は、わが家のいちばんの工夫どころ。次の章で、3つのルートを比べながらじっくりお話しします。
料金は為替と時期で変動しますし、近年は値上がり傾向。予約時に最新料金を必ずチェックを。
そして現地はキャディさんへのチップ文化。気持ちよくお願いできるよう、小額紙幣を用意しておくとスマートです。
【予約のしかた】3つのルートと、わが家の「正解」
バリ島ゴルフの予約は、日本語で頼める予約サイトがいちばんラクで安心——というのが、何度も通ってきた私たち夫婦の答えです。
3つのルートを比べながら、その理由をお話しします。
ルート①:ゴルフ場の公式サイトで直接予約
各コースとも、公式サイトから直接予約できます。仲介がない分おトクかと思いきや……正直、ハードルは高め。サイトはもちろん海外(基本は英語)で、入力や問い合わせのやりとりに気をつかいます。料金も思ったより高めなことが多く、「英語でのやりとりも海外サイトへの入力も平気」という方向け、という印象です。
ルート②:ツアー会社のゴルフパッケージ
旅行会社のゴルフ付きパッケージなら、手配はまるごとおまかせでラク。ただ、お値段は正直いちばん高めになりがちです。「とにかく手間をかけたくない」「ほかの観光もまとめて任せたい」という方には合いますが、ゴルフだけを気軽に、という使い方には少し割高かもしれません。
ルート③:日本語の予約サイト ★わが家の定番
そして私たち夫婦がいつも選ぶのが、日本語で予約できるバリ島専門の予約サイト。よく使うのは「バリ島旅行.com」さんと「大好きBALI」さんです。
英語が苦手でも、海外サイトに不慣れでも、ここなら気負わずお願いできます。50代夫婦の私たちには、これがいちばんしっくりくる予約方法です。
「送迎込み」が、想像以上に効いてくる
バリ島は電車がなく、移動は基本クルマ。しかも渋滞が多いので、慣れない土地で時間どおりにコースへ向かうのは、なかなか神経を使います。
その点、送迎込みで予約しておけば、ホテルから直行直帰。朝イチスタートのニュークタも、山道を登るハンダラも、送迎付きなら本当に気がラクです。
なお、ゴルフ場までの送迎は日本語サイトのプランに含めるのがわが家の定番ですが、「自分で手配したい」「移動も自由にしたい」なら、Klookの専用車チャーター(時間制で借りるタイプ)も手軽です。
私たちも近場の移動や送迎ではKlookを使っています。
予約時に確認したいのは、①人数(「2人だけ」で回れるか)②送迎の有無と範囲③最新の料金の3つ。とくにツーサム(2人組)でプレーできるかは、時期やコースで事情が変わります。
——「2人で予約したのに、知らない方とご一緒に?」。実はこれ、バリ島ゴルフあるある。次は、夫婦2人で回れるの?という「組み合わせ」事情を、わが家のエピソードとともに。
【夫婦2人で回れる?】「組み合わせ」のリアルと、思いがけない出会い
「夫婦2人だけで、のんびり回りたい」。そう思って予約しても——バリ島では、ほかのお客さまと同組になることがあります。 2人だけで回れるか(いわゆるツーサム)は、コースと時期しだい。まずはこの仕組みから、正直にお話しします。
ツーサム(2人だけ)で回れる?

私たちが何度も通うハンダラはツーサムOK。
しかも、おひとりで回っている方もちらほら見かける、懐の深いコースでした。
でも、「同組」は心配いりません(むしろ楽しい)
「知らない方と一緒なんて、気まずくない?」——最初はそう思いますよね。でも、ご安心を。
バリ島のゴルフは、1人につき1人、キャディさんがついてくれるスタイル。だからプレー中は、自分のキャディさんとのやり取りが中心。
同組の方とずっと話し込む、ということはなく、思いのほか気楽なんです。
実際、シンガポールから来た方とご一緒したときは、英語で挨拶程度。それでも、じゅうぶん和やかな時間でした。
日本人の駐在員ご夫婦とご一緒したときは、もう少し距離が縮まって。「どちらから来たんですか?」から会話が始まり——実は私たち夫婦も、かつてインドネシアに駐在していたことがあるんです。当時の思い出話で、すっかり意気投合してしまいました。
ゴルフを楽しまれる方は、やっぱりマナーのいい方ばかり。お互い気持ちよく、いい時間を過ごさせていただいています。
一期一会の出会いも、旅の素敵なおまけ。同組は、案外わるくないものですよ。
2人で回りたい方は、予約時に「ツーサム希望」と必ず伝えておきましょう。
ただし混雑期は同組になることも。「そういうこともある」と心得ておくと、当日あわてず楽しめます。
——そういえば、さきほどから何度も登場しているキャディさん。
実は私たち、このキャディさんに本当に助けられた「ある出来事」があるんです。
次は〈持ち物・服装〉とあわせて、ニュークタで起きた忘れられないエピソードをお話しします。
【持ち物・服装とキャディさん】ニュークタの「ロストバゲージ事件」と、人の優しさ
最後に、〈服装・持ち物〉の実用メモと、冒頭からお預けにしていた「ある出来事」のお話を。これは、私たちがニュークタを忘れられない場所にしている、大切な思い出です。
服装・持ち物は「南国+ゴルフ場マナー」で

フレンドリーなキャディさんは、バリ島ゴルフのいちばんの魅力。
そのありがたみを、私は忘れられない形で知ることになります——。
わが家の「ロストバゲージ事件」(約2年半前・ニュークタ)
あれは、ニュークタで2日間プレーする予定だった旅。ところが——バリ島に着いてみると、私たちのゴルフバッグが、ロストバゲージで届いていないんです。
空港の時点で「翌日までに間に合わない可能性が高い」と判断した私たちは、すぐに予約していた「バリ島旅行.com」さんに相談。レンタルクラブを手配してもらい、同時に2日目のゴルフは念のためキャンセルしておきました。こうして1日目は、借りたクラブでプレーすることに。
ここからが、忘れられない出来事です。担当してくれたキャディさんに事情を話すと、「妹が空港で働いているから、聞いてみるね」と。プレーの合間にも連絡を取ってくれて、「今はまだ届いていないけど、もうすぐホテルに届くはず。待っててね」と、何度も励ましてくれたんです。
そして——2日目のゴルフがないと知ると、ラウンドのあと、わざわざあの断崖の絶景スポットまで戻って、記念写真を撮ってくれたんです。トラブル続きだったはずの一日が、いちばん心に残る一日に変わった瞬間でした。

落ち込んでいた私たちを、笑顔にしてくれたキャディさん。
あの一枚は、今でも宝物です。
うれしい後日談
プレーを終えてホテルに戻ると——ロビーに、私たちのゴルフバッグがちゃんと届いていました。 キャディさんの「もうすぐ届くからね」は、本当だったんです。(2日目はもうキャンセル済みでしたが…それでも、あの安心感はうれしかった!)
考えてみれば、この一件ではキャディさん、空港で働く妹さん、そして予約サイトの方——本当にたくさんの人が、私たちのために動いてくれました。
トラブルすら温かい思い出に変えてくれる、人の優しさ。それこそが、ニュークタの、そしてバリ島ゴルフの財産だと思うのです。
👉 このロストバゲージ、諦めず交渉して費用を取り戻した「その後」は 〈番外編②・ロストバゲージ体験記〉 でじっくり
——さて、3つのコースをめぐる旅も、いよいよ終わりに近づいてきました。
最後に、今プレーできる3コースの総まとめと、次回の宿題をお伝えして、締めくくりたいと思います。
まとめ|2026年、バリ島で今プレーできるのはこの3コース
最後に、もう一度だけ結論を。2026年現在、バリ島でプレーできるゴルフ場は「ハンダラ」「ニュークタ」「ブキットパンダワ」の3つだけです。
かつての名門が次々とクローズし、今も残るコースは年々貴重になっています。
だからこそ、この3つを心から大切にしたい——通算10回以上通ってきた私たち夫婦の、いつわらざる気持ちです。
3コースを、ひとことずつ振り返ってみます。
- ハンダラ
涼しい北部高原の名門。泊まって・食べて・温泉まで楽しめる「まるごとゴルフリゾート」。私たちの「ホーム」であり、迷ったときの一番手。 - ニュークタ
海が見えるホールが多い断崖リンクス(特に後半が絶景)。名物15番「Cliff Hanger」と、キャディさんの温かさが忘れられない、もうひとつの「ホーム」。(※一部改修中。最新は公式でご確認を) - ブキットパンダワ
全ホールがパー3の、めずらしいショートコース。実はここ、私たちもまだ未体験。次の宿題として、しっかり取っておきました。

今を逃すと、もう回れないかもしれない。そう思うと、一打一打がいっそう愛おしく感じます。
そして予約は、英語や海外サイトに気をもむより、日本語の予約サイト(送迎込み)がいちばんラク、というのが50代夫婦のたどりついた答えでした。
次回は、いよいよ「未体験」のブキットパンダワへ
実際に回れていないコースを、想像で語ることはしたくない——だから今回は、正直に「未体験」とお伝えしました。
次にバリ島を訪れたら、全ホール・パー3のブキットパンダワをこの足で回って、また正直にレポートします。
どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
👉 “泊まれるゴルフリゾート、ハンダラの宿の話は 〈第2弾・ホテル&ヴィラ編〉 へ
長い記事を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
あなたのバリ島ゴルフが、すてきな出会いと景色にあふれた旅になりますように。
あわせて読みたい(バリ島連載)




ここで、またお会いしましょう🌺

